2025/02/13 (THU)

冬季ワールドユニバーシティゲームズで
コミュニティ福祉学部の荻原詠理さんらが史上初の金メダルを獲得

キーワード:学生の活躍

OBJECTIVE.

1月13日(月)~1月23日(木)にイタリア?トリノで開催された「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ」カーリング女子の種目において、コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次の荻原詠理さんがメンバーである日本代表チームが初優勝し、金メダルを獲得しました。カーリング女子日本代表のメダル獲得は、2007年の銅メダル以来で、金メダル獲得は史上初となります。

練習中の様子

表彰台で笑顔を見せる日本代表チームメンバー(左:荻原詠理さん)

「FISU冬季ワールドユニバーシティゲームズ」カーリング女子の種目には、世界から10か国10チームが参加します。荻原さんは、2024年5月に行われた選考会で日本代表チームに選ばれ、本大会に日本代表として出場しました。
予選は総当たり戦で行われ、上位4チームが決勝リーグへ進出します。

※国際大学スポーツ連盟(FISU)が主催する学生を対象とした国際総合競技大会。2年ごとに開催され、2023年に「ユニバーシアード競技大会」から改称。

本大会の予選では7勝2敗の2位で決勝リーグへ進み、決勝では韓国と対戦。延長戦までもつれ込む激戦でしたが、日本代表チーム全員でショットを繋ぎ、見事金メダルを獲得しました。

コメント

金メダルを手にする日本代表チームメンバー(右:荻原詠理さん)

コミュニティ福祉学部スポーツウエルネス学科4年次
荻原詠理さん


在学中の目標だったワールドユニバーシティゲームズに出場し、優勝することができて大変嬉しいです。それぞれが持つ力を充分に発揮し、互いに補い合い、団結して勝ち取った優勝でした。
選抜チームだったため、一緒に活動できる期間は限られていましたが、「勝ちたい」に同じ熱量で貪欲になれたことがこの勝利に大きな影響を及ぼしたのではないかと思います。
この大会ならではの、他競技の同世代の選手との国際交流もでき、大変充実した時間を過ごすことができました。残り短い学生生活ですが、変わらず学業と競技の両立に努めてまいります。
引き続き、応援よろしくお願いいたします。

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